2007年5月5日
雪渓の尾瀬ヶ原
尾瀬の写真集
「尾瀬に向かう」の巻
5月4日18時に、N村氏と我が家で待ち合わせ、尾瀬に向かって出発。
大島区の大山温泉あさひ荘に立ち寄り入浴。このお風呂も登山の道中何度か使用してきた。
肌がツルツルである。
20時過ぎ頃には温泉を出発。
南魚沼市六日町のジャスコにて食料を調達。
その後国道17号線を南に向かい、21時30分、塩沢のどさん子にて夕食を。
いつも立ち寄る店で、決して美味しいとは思えないが、いつもお客さんが多い。

さあ、いよいよ高速道にて尾瀬に向かう。

「珍客」の巻 尾瀬の写真集
沼田ICを下りても道のりはまだ長い。
ちょうど深夜11時30分頃、尾瀬戸倉スキー場の駐車場に立ち寄って見るが、駐車場は閉鎖されていた。
ここに来る寸前での出来事。
なんとカモシカが私たちを出迎えてくれた。
道路を横断し、ガードレール手前で私たちをジッと見ていた。急いで撮影をしようと、
手探りでカメラのバッグを取り出すが、飛び越えられないと思っていたガードレールをいとも簡単に飛び越え、土手下へと消え去った。

話しを戻し、スキー場駐車場が閉鎖されているということは、鳩待峠へマイカーが入場できるということでもあり、
途中の津奈木ゲートも開放されている可能性がある。
仲のいいコンビでの行動とあって、ろくな段取りもせず、尾瀬の下調べはほどほどにして出かけたのだった。ワハハッ!

津奈木ゲートがもし開いてなければ、その場で開く時間まで寝て待つ考えであったが、
津奈木ゲートに着くと開放されており、思わず喜んだ。

津奈木ゲートから鳩待峠まではあと僅か。
ここでなんと再び珍客。というか彼らにとって私たちが珍客だったのかも知れない。
キツネのつがいらしい。
また慌ててカメラを出すが、間に合わなかった。ガックリ・・・。

「鳩待峠」の巻 尾瀬の写真集
5日0時をまわった頃、鳩待峠駐車場に到着。
すでに20〜30台ほどの車が停車している。
月夜まわりで、外は意外に明るい。
ここでささやかな宴会。
時間も時間なので、それでは寝ましょう。とシートを倒すが、
N村氏がすぐにイビキをかき始めるが、私は、寒いのと、彼のイビキの音で眠れない。
業を煮やし、車のエンジンをかけて寝ることに。周囲には車内で寝ている人もいるだろうが、エンジンをかけている車が1台もなかったのは不思議。
結局眠れたのは1時間半ほどだったか?
4時半に目を覚ますとあたりが明るく、出発の準備をしている人たちもいた。


「いよいよ出発」の巻 尾瀬の写真集

駐車場の係員がこちらへ来て、駐車料金2500円を要求される。
素直に支払うと、入山口の駐車場が少し開いたので、そちらへ車をどうぞという。
そのほうが何かと楽だと思い、車を移動する。
支度をし。5時30分鳩待峠をいよいよ出発する。
「ブナ林」の巻 尾瀬の写真集

予想通りではあったが、ブナ林は雪で埋めつくさえており、滑って下る意外に方法はない。
しかも、尾瀬の気候ならこの時間は凍結していても当たり前である。半分滑りながら下ったような感じであった。
あと、芽吹き前のブナ林は、思いのほか明るい。夏場のブナ林は涼しげでいいが、
この時期のブナ林も朝日をたっぷり浴びられて心地よい。
勾配がほぼ終わり、川上川に沿う頃、初のミズバショウが私たちを出迎えてくれた。
雪の中に幅7〜8mほどの小さな水溜りが顔を出しており、小ぶりなミズバショウが群生していた。
沢の水が注ぎ込まれるために、積雪が少なかったお陰であろう。尾瀬のどこよりも一番乗りの開花のようだ。

そうしてブナやオオシラビソの森を歩き続けて約1時間、いよいよ尾瀬ヶ原が見えてきた。

「山の鼻」の巻 尾瀬の写真集
尾瀬ヶ原に飛び出す前に、山の鼻にて休憩。恒例の生ビールで乾杯。
休憩した至仏山荘の前は日陰となり寒い。時折数メートル先の日向に飛び出すととてもポカポカである。
斜め右方向には至仏山がそびえる。最も大きく見える位置であろう。
スキーを背負った人たちがたくさん至仏山に向かっている。


この山荘の角を曲がれば広大な尾瀬ヶ原が見える。

次の記事へつづく

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